僕は生まれた時、心臓が止まっていた。
死んでいてもおかしくない状態で、それでも蘇生して、今日まで生きてこれた。
これには両親に感謝している。
だから、我が人生、
挫折や失敗は一度や二度じゃない、
裏切られるコトも、喪失も、奪われるコトも死別も何度も経験してきた。
どれだけ血と涙を流してきたことだろう。
映画でロッキーが言っていた通り、『人生ほど重いパンチはない』。
そう。人生はバラ色ばかりじゃない。
でも、どんなにブチ倒されようが、いくら打ちのめされようが、
それでも前に進むしかない。
あらゆる「痛み」をどれだけ我慢して、前に進み続けられるか。
それでしか「何かを得る」術(すべ)を僕は知らない。
何かに挑むと必ず壁にぶつかる。
自分自身を超えようする時は「痛み」を伴うことばかりだ。
弱音を吐いたり、涙を流したい時もある。
それでも、「痛み」を感じ、「試練」を乗り越え続けることが生きていくコト。
生きているから「痛み」を感じるコトができる。
少なくても奇跡的に生きる機会を得られた自分にとっては、そういう人生だ。
だから、ロッキーと同じように、
『どんなに打ちのめされても...前に進み続ける。決してあきらめずに。』
それが勝利を得たり、少しでも幸せに向かうための唯一の方法だと思っている。
そうやって自分自身を信じて、
命を運んでいくことが、『運命』なのだろう。
あとどれぐらい自分に命を運ぶ時間が残されているか分からないが、
命ある限り、僕は「忍耐するコト」と「努力するコト」と「挑戦するコト」をあきらめない。
それが僕の人生の流儀である。
「No Pain No Gain」
―努力なくして成果なし。
― 何かを成し遂げるには、痛み無しでは手に入らない。
本当につかみたいモノは、痛みを伴ってでも手に入れろ!
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